骨の動きを知ることがスポーツやダンスのパフォーマンスアップの最短距離｜股関節の外旋、キチンと出来てますか？

【本来あるべき姿(形)になるだけでパフォーマンスは向上する】

 

こんにちは、トレーナーの布瀬川です。

 

スポーツやダンスをする多くの方が、パフォーマンスアップは

『加点方式』

として考えていると思います。

 

例えば、

・筋肉を鍛えてもっと筋力を強くしないと、、、

・柔軟性をつけてもっと関節可動域を増やさないと、、、

・技術をもっとつけないと、、、

 

というように、今の自分にプラスαで何かをする事によって

パフォーマンスは向上していく

と思っている方がほとんどだと思います。

 

もちろんこれらが必要なことでありますが、

それよりももっと効率的にパフォーマンスを上げることがあります。

プラスαのために筋トレや練習をひたすら頑張らなくても、

パフォーマンスは充分に上がります。

 

 

どういうことかと言うと、

【そもそも本来あるべき形(姿)になっていない】

という方がほとんどだからです。

 

身体が本来なら当たり前のあるべき状態になっているだけで

パフォーマンスは伸びます。

 

いわゆる人間が持っている基本的な機能

例えば股関節は屈曲して、伸展して、、、

であったり、

踵の上に脛骨(スネの骨)の上に大腿骨と骨がきちんと積み重なって、、、

などなど、いわゆる普通のことが出来ていれば大丈夫です。

パフォーマンスは向上します。

 

 

色々ある機能の中で一つ例をあげると

【股関節の内・外旋】

これが出来ない人がめちゃめちゃいます。

 

「え、足を内(外)に向ければいいんでしょ、そんなの簡単だよ」

という方もいるかもしれませんね。

ですが、出来ているつもりの方も結構多くいます。

 

つもりの方は【内旋や外旋の定義】が甘いようです。

【きちんとした内旋や外旋】が出来るようになるだけで

・ピッチャーの球速は上がりますし

・サッカーのシュートスピードは上がりますし

・足は速くなりますし

とほとんどのパフォーマンスは向上します。

 

内・外旋の可動域が特別にある必要はありません。

キチンと動くだけで十分なんです。

 

と、股関節を例にしましたが、

もしスポーツやダンスのパフォーマンスを上げたいなら、

身体を本来あるべき状態にしておくことが大事です。

 

現時点でそうなっていないなら、

まず、骨、関節の動き知ることが先決です。

そして、自身の骨や関節の位置や動きを明確に認知することが必要です。

 

もう一度自分の体をよく見て感じて観察してみて下さい。

劣ってしまっている機能が山のようにあるかもしれません。

当たり前にあるべき姿でいられるようにして下さい。

 

東中野・落合のパーソナルトレーニングジム「BODY UPDATE LABO」では、

誰でも骨や関節を理解できるように指導していくことを理念としています。

 

 

スポーツやダンスで壁にぶち当たってしまいお悩みの方は是非お越し下さい。

骨や関節を知り、効率よい身体の使い方を身につけることが、

現状打破への近道になるはずです。