ゴルフのお悩み解消のためのパーソナルトレーニング|頭がブレないスイングを身につけるために必要な胸の動き|東中野・落合でパーソナルトレーニング
2025/01/20
こんにちは。
東中野・落合パーソナルトレーニングジム「BODY UPDATE LABO」
トレーナーの布瀬川です。
今回はゴルフスイングで、頭がブレてしまう、体と頭が一緒に回ってしまうという癖を改善するための方法についてお伝えします。
この問題がある人は、恐らく初級レベルか体が硬い人だと思います。
頭がブレないようにただ頑張るだけでは直らないか、できたとしてもスイングが小さくなり良いショットを打つことができないでしょう。
では、顔を残してきれいにボディターンするために必要なことを解説していきます。
それは意外なことでも何でもなく、顔を動かさずに胸の向きを変える動きを覚えることです。
かなり初歩的なことですが、それゆえに意外と見落としがちなことかもしれません。
「な~んだ」と思った方もいるのではないでしょうか。
ですが、この動き意外とできない人が多いんです。
何故かと言うと、この動きは日常ではあまりない動きなので、そもそもスイングに必要な可動域がないことが挙げられます。
日常で胸(体の)の向きを変えるときは、何か目的があるはずなので、まず目線を向きたい方向に向けていくのが自然です。
なので、顔と胸は基本的に同じ方向に動いていくはずです。
ですから、まずは顔の向きに対して胸の向きが変わることになれる必要があります。
この動きをするためには、背骨の胸椎部分をしっかり動かす事ができなければなりません。
胸椎(青い部分)
普段あまり体を動かさない人のほとんどは胸椎の動きが悪いでしょう。
さらに、長時間スマホやパソコンを観る習慣がある人は頭が前に突き出た姿勢をとりやすいので、背中全体がガチガチで動かせなくなっています。
では、胸椎の可動性を上げ、頭を動かさずに胸の向きを変える動きのドリルを紹介します。
ここでは簡単にできるやり方をお伝えします。
①脚を肩幅に開き、胸の前で腕をクロスし肩に手を置きます。
②顔・腰を動かさないようにしっかり固定した状態で胸を左右に動かします。
最初は胸を回したところで5秒ほどキープします。
これを3往復行います。
そのあと連続動作で10往復程度行います。
手の甲が顎にあたるぐらいまで回せれる可動域を目指しましょう。
力任せや無理やりやるのはNGです。
鏡を見たりして顔と腰が動いてないかチェックしながら、
胸の周りだけをグッ、グッと動かしてみましょう。
背骨周りや脇腹あたりがきつく感じられればOKです。
胸(胸椎)だけで回る感覚が分かってくると思います。
慣れてきたら速い動きでもやってみてください。
もちろんこれだけで問題が解決できるわけではありませんが、少なくともゴルフスイングに必要な可動域を作るのに役立つドリルです。
「ボディアップデートラボ」ではゴルフのお悩みを解決するためのパーソナルトレーニグも承っています。
・ゴルフをすると腰が痛くなる
・頑張って練習しても全然ボールが飛ばない
・ゴルフのための体力をつけたい
など、いろいろなお悩みを解消して、より楽しくゴルフができるようになりましょう!
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