スポーツやバレエで肩が上がってしまう原因は「姿勢」にあり|パフォーマンス向上のための根本改善
2024/06/19
「もっと肩を下げて!」 レッスン中、そう言われて肩を下ろそうとするほど、かえって体に力が入ってしまう……。そんな経験はありませんか?
バレエやダンスだけでなく、実はスポーツの「走る」「スイングする」といった動作でも、無意識に肩が上がってしまう方は非常に多いものです。
「意識しているのに、なぜか直らない」 その原因は、根性や意識の問題ではなく、実はもっと根本的な「ある共通点」に隠されています。
肩が上がってしまう人の共通点「姿勢の崩れ」
これまで多くのケースを見てきましたが、肩が上がる悩みを持つ方には、ある共通のパターンがあります。
それは「日頃の姿勢の乱れ」です。
デスクワークやスマホ操作で猫背や巻き肩が定着すると、胸の筋肉が硬く縮まります。
すると、肩甲骨が外側に引っ張られ、肩が自然と盛り上がったような状態で固定されてしまうのです。
この状態では、首や肩周りの筋肉は常に緊張し、腕にまで余計な力みが伝わります。慢性の肩こりに悩まされているのも、こうした「姿勢の癖」が原因であることがほとんどです。
練習中だけ姿勢を正しても、改善しない理由
「レッスンの時だけ気をつければいい」と思われがちですが、実はここが大きな落とし穴です。
プロのダンサーやアスリートであっても、競技をしている時間より、それ以外の日常生活の時間の方が圧倒的に長いものです。
普段の生活を猫背で過ごしていれば、脳と体にとっては「猫背がデフォルト(標準)」になってしまいます。
デフォルトが崩れた状態で、レッスンの時だけ完璧な姿勢を作ろうとするのは、無理な話なのです。
根本原因は「身近な習慣」の中に潜んでいる
では、どうすれば良いのでしょうか。
答えは、トレーニングやストレッチの内容を、「日常生活の癖」と結びつけることにあります。
例えば、「右肩だけが上がる」という悩みをお持ちの方がいたとします。
詳しくお話を伺うと、普段からいつも右肩に重いカバンをかけている習慣がありました。
この場合、どれだけ肩を下げるトレーニングをするよりも、「カバンの持ち方を変えること」が、改善への一番の近道になります。
まとめ:日常が変われば、パフォーマンスが変わる
今このブログを読んでいるあなたにも、身に覚えがあるかもしれません。
ですが、これはチャンスでもあります。
日常生活の中での体の使い方に意識が向き始めると、技術は飛躍的に上達します。
普段何気ない習慣が、あたたの「肩が上がる体」作っている。
この事実に気づくだけでも、上達のスピードは大きく変わります。
ただし、肩が上がる原因は姿勢だけではありません。
さらに一歩進んで、「意識しても直らない「脳の癖」をどうリセットしていくのか。
当ラボが大切にしている解決の核となる考え方については、こちらの最新記事で詳しく解説しています。
👉 肩が上がる癖を直す「意外な盲点」とは?脳のバグを修正する最新の解説はこちら
それでは、話を「肩が上がる癖」に戻すと、
解決の鍵は肩そのものだけでなく、体幹や腕の使い方まで含めた「トータルな改善」にあります。
なかなか習慣や癖を改善することは難しいかもしれませんが、正しい知識を持ってトレーニングをすることが改善への近道です。
BODY UPDATE LABO(ボディアップデートラボ)では、一人ひとりの姿勢や身体の癖を的確に見極め、根本からの解決をサポートいたします。
執筆者:布瀬川謙介
(東中野・落合のパーソナルジム「BODY UPDATE LABO」トレーナー)
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