筋肉をセンサーにすると姿勢もパフォーマンスも改善する｜パーソナルトレーニング【東中野】

姿勢を改善するために必要なこととは？

 

姿勢を改善しそれを日常仕様にするためには、意識レベルから生活習慣を変えるところまでやることです。

 

 

姿勢改善のためのセッションを受けたいという事で来店された方に、

「姿勢を改善したいのですが、何回ぐらい通えば良くなりますか？」

と質問されることがあります。

 

明確な回数を即答したいところですが、その時の状態やどれぐらい体を動かせるかは個人差があるのではっきりとは言い切れません。

(話をしたり動きを見れば、おおよそであればお答えできると思います。）

 

一つ言えることは、日常の中で習慣化された悪いクセは強力なので、チョっと覚えただけではすぐに戻ってしまうということです。

 

 

良い姿勢とは、「体に負担がかからない姿勢」という事なのですが、そのためには身体パーツをそれぞれあるべきところに配置しなければなりません。

 

という事は、そもそも頭から指先までより多くの身体パーツをきちんと把握していなければなりません。

 

体を多角的に把握するためにはセンサーを発動させることが大切で、その役割を担う一つが実は筋肉です。

 

筋肉はパワーとか動力源としての役割がメインだと考えられているので、筋トレでは筋力を強くする事が優先されます。

 

実は筋肉には他にもセンサーとしての役割があります。

 

姿勢の改善や体を壊さないようにするためのポイントは、筋肉を敏感で正確なセンサーにすることです。

 

筋肉がセンサーとして機能すれば、無自覚にずズレてしまった感覚を正しく戻していく事が可能になります。

 

日常から体を気遣う意識を持ち筋肉センサーを働かせれば、静止状態のときだけでなく動いているときでも適切な姿勢(体のポジション)でいられるようになります。

 

 

東京、東中野駅から徒歩5分にある「Body Update Labo」は、姿勢改善やパフォーマンス向上におすすめのパーソナルトレーニングジムです。

 

 

記事担当：布瀬川 謙介