アンチエイジング・トレーニングのコツ｜素早い動きも積極的に鍛えよう！

こんにちは、東中野パーソナルトレーニングジム・

BODY UPDATE LABO の八巻です。

 

 

今回は、トレーニングにおけるカラダの動かし方についてのお話です。
 

私は、趣味でスキーをしていて、特にコブを滑ることが好きです。

 

整地された斜面を滑るより脚の運動が大きく、
膝位の深さのコブを乗り越えるのに、
脚を股関節から大きく屈伸します。
この時脚は、脱力と入力の自動運動を繰り返しています。
一般のエクササイズで例えるなら、

素早くスクワットをしているような感じです。

 

ゆっくりとした動作でばかりトレーニングをしていると、

筋肉はゆっくりとした状況でしか力を発揮できなくなる。

 

 

シニアの方が多いクラスでも私は、
軽いジャンプ（または背伸び）⇔脱力してしゃがむ
のようなエクササイズをやってもらうことがあります。
スポーツをやっている人ならば、そのスポーツの動作スピードにあわせたエクササイズを行うのは必須ですが、

そうでない人でもある程度のスピードでのエクササイズも、

神経系のトレーニングという面もあり必要でしょう。

歳をとるとそういう動きはリスクが高いからという理由からか、
スロトレのようなゆっくりとしたエクササイズを推奨する方もいますが、

歳をとると素早い動きが特に出来なくなっていきますから、
積極的にやらなければいけないのは、むしろ速い動きの方かもしれません。

 

 

BODY UPDATE LABOは

40代以上のミドル・シニア世代のさらなる健康増進・運動能力向上を、

的確にサポートいたします。