運動神経を鍛えて体の使い方をよくする｜東中野・パーソナルトレーニング

こんにちは、東京・東中野パーソナルトレーニングム

BODY UPDATE LABOトレーナーの布瀬川です。

 

今回は『運動神経とその鍛え方』に関するお話です。

 

運動神経を鍛えることは、競技能力を高めるだけでなく、日常生活で体を痛めないためにも大切です。

 

 

運動神経というワードは、ほとんどの人は聞いたことがある思います。

 

「○○さんは運動神経がいいねぇ！」、逆に「○○さんは運動神経が悪いねぇ」みたいな話をしたり聞いたりしたことがある人も多いのではないでしょうか。

 

一般的にはスポーツが得意か苦手かという会話などでよく使われますが、「運動神経がいい・悪い」というのはあくまで俗語です。

正確には「運動能力(身体能力)が高い、低い」ということです。

 

 

 

では、本来の運動神経とは何でしょうか？

 

私たちが手足などの体を動かす時は、脳から運動の指令を出し、それが神経を通して筋肉に伝わり動きます。

この運動に関わる神経の流れが「運動神経」です。

 

体を動かしたときに、自分がイメージした動きと実際の動きが一致していれば運動神経がいいということになります。

 

この「自分がイメージした通りに体を動かせる」という能力は練習によって誰もがいつからでも身につけられます。

 

 

 

イメージ通りに動くのに必要なこととは？

 

運動神経をよくするためには、自分の体の状態と体がどう動いているのかを理解し何度も反復練習をすることが重要です。

 

よくパフォーマンスアップのためには「良い動きをイメージして練習しなさい」と言われます。

ですが、そもそも運動が苦手な人は自分がどうなっているかが分かっていないことがほとんどです。

 

それではいくらイメージをしても動きが改善される可能性は極めて低くなります。

 

きちんと姿勢や動きを把握して動作を反復していけば、どこをどのぐらい動かすかなどのを素早く判断し調整する能力が鍛えられます。

 

練習パートナーに動作を見てもったり、動きを撮影して動きをチェックすることで状況を理解することも一つの方法です。

 

 

運動神経が鍛えられれば、体を上手に扱うことができるので、苦手な動きもスムーズに行えるようになります。

 

また、「何もないところで躓いてねん挫した」、「物にぶつかって青あざができた」、「リモコンを拾おうとして腰を痛めた」など、些細なことでのケガもなくなります。

 

 

東京・東中野のパーソナルジム「BODY UPDATE LABO」では、ただ単に筋肉を鍛えるだけでなく、理に適った体の使い方が習得できるパーソナルトレーニングを行っております。