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歩き方を良くしたい|股関節をきちんと使って歩くために必要なこと

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歩き方を良くしたい|股関節をきちんと使って歩くために必要なこと【東中野・落合パーソナルトレーニングジム】

歩き方を良くしたい|股関節をきちんと使って歩くために必要なこと【東中野・落合パーソナルトレーニングジム】

2023/08/19

こんにちは、「BODY UPDATE LABO」トレーナーの布瀬川です。

 

今回のテーマは歩き方です。

 

正しく歩くためのポイントはいくつかありますが、ここでは股関節をきちんと使って歩けない人の特徴の一つをお伝えします。

 

正しい歩き方について検索すると、多くのサイトで「良い姿勢で歩きましょう」ということが言われています。

 

もちろんその通りです。

 

ではそもそも良い姿勢とはどんな姿勢でしょうか?

 

良い姿勢 = 構造的・力学的にバランスがとれている状態

 

と言えます。

 

そして、股関節を使って歩くためには良い姿勢であることが条件になります。

 

以下に悪い姿勢、ここでは骨盤と胸郭のバランスが崩れている影響で股関節が機能しないパターンを記したいと思います。

 

まずバランスがとれているパターンです。

上の絵のように骨格がきちんと積み上がっている場合、中心軸上(赤い縦線)で股関節を支点に脚が振り子のように動きます。

 

すると、地面からの反発がしっかり体に伝わり進みやすくなります。

 

次にバランスが崩れているパターンです。

左の絵のように骨盤・胸郭が後ろに崩れ体を支える部分が膝になってしうと、体が中心線より遅れてしまいます。

 

すると、基準が傾き振り子が体の前になります。(真ん中の絵)

結果、絵の右側にのように膝下だけを使った歩きになります。

 

このような姿勢の人に「股関節をしっかり使って歩幅を広くして歩きましょう」と言っても股関節は上手く使うことはできません。

 

たとえ股関節を動かしやすくするトレーニングやストレッチをしても、骨盤・胸郭の位置や向きを変えない限り効果は期待できません。

 

 肩甲骨を寄せ背筋を伸ばす

 膝は伸ばして歩く

 カカトから着地して親指で地面を蹴る

 肩の力を抜き、自然に腕を振る
 

などが正しく歩くコツとしてよく挙げられていますが、まずは骨格レベルから見直さなければ、体に負担がかからない歩き方やスポーツパフォーマンスに活かせる体の使い方に繋がりません。

 

当ラボでは、骨格レベルから歩き方を改善するパーソナルトレーニングを行います。

 

根本から歩き方を変えたいという方は、

JR中央総武線・東中野駅から徒歩5分、東京メトロ東西線・落合駅から徒歩3分

パーソナルジム「BODY UPDATE LABO」にお越しください。

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