バッティングは下半身が大事?|バッティング能力向上のための必要な体の使い方に対する考え方|東中野・落合|パーソナルトレーニング
2025/02/24
こんにちは、東中野・落合のパーソナルトレーニングジム「BODY UPDATE LABO」です。
以前、「バッティングはケツを使うべし」というタイトルで野球のバッティングの能力向上についての記事を書きました。(青文字クリックで見ることができます)
野球ではよく下半身を使って○○しろということが言われます。
バッティングでも、
「下半身で打て!」
「下半身が使えてない!」
「下半身からの連動で打て!」
こんな類の指摘をコーチから受けたことがある人は多いと思います。
もしかしたら野球以外のスポーツでも「もっと下半身を使え」などの指摘を受けることは多いかもしれません。
ところで、よく耳にする「下半身を使え」とはどういうことを指すのでしょうか?
何となくのイメージがあっても、そもそも下半身が使えているというのは何ができているのか、使えていないなら何ができていないのかがはっきりしていないことがほとんどだと思います。
バッティングでは、
「下半身主導で生まれたエネルギーが体幹を通じて肩・腕・手に伝わり、バットのスイングスピードに繋がる。」
というのが一般的によく言われることです。
バッティングではいかにバットを加速させるかは重要なポイントです。
そのために必要なことはいろいろありますが、いろいろな要素がかみ合っているかどうかが重要なので、改善のポイントは人によって異なります。
共通して言えることはバットを加速させるためには動作のタイミングが大事になってきます。
当たり前ですが、実際には下半身ではなくバットでボールを打ちます。
バットを持っているのは腕です。
下半身や体幹を使うのはバットを効率よく扱う、スイングを加速させるための手段として捉えることが必要です。
ですから、
・地面反力を使うために地面を蹴る
・軸足をしっかり回して上半身に力を伝える
など、下半身の使い方ばかりに意識が行っても上手くはいかないでしょう。
ただ地面を蹴ったり、軸足を回してもパワーが上半身を介して腕、バットに効率よく伝わるわけではありません。
下半身を使う練習をしても一向に使えないのであれば、体を動かすタイミングが間違っている可能性が高いと考えられます。
ですから、下半身をどう使うかの理解も大事ですが、同時にどのタイミングでどう体を動かすのが効率よくバットを加速させられるのかを理解することが重要です。
その中で、バッティング動作に必要な体の使い方ができない要因が、股関節の使い方や可動域、体幹などフィジカルにあるのなら、体の使い方からトレーニングしていく必要があります。
当ラボでは、バッティングスキル向上に必要な、根本的に力を発揮しやすい体の使い方や姿勢(骨格のポジション)、効率よくバットを加速させるための動作のタイミングを学ぶことが可能です。
バッティングでお悩みの方はぜひ、東中野・落合のパーソナルトレーニングジム
「BODY UPDATE LABO」にお越しください。
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BODY UPDATE LABO
〒164-0003
東京都中野区東中野5-10-6 ニュービラ東中野1階
電話番号 : 03-3362-2257
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