ゴルフの正しいスイングを身につけるためには|自分の骨・関節の明確な認知が絶対に必要|東中野・落合パーソナルトレーニングジム
2025/02/01
こんにちは、東中野・落合パーソナルトレーニングジム「BODY UPDATE LABO」
トレーナーの布瀬川です。
今回はゴルフのパフォーマンスアップに必要な身体の使い方の基本的な考えについてお伝えします。
ゴルフ上達のカギは骨・関節を明確に認知すること
ゴルフ上達には正しいフォームを習得することが重要ですが、スイング練習や筋トレだけでは十分ではない場合があります。
その理由は、ゴルフスイングを効率的に行うためには、骨や関節の動きを理解し、自身の骨格や関節の位置を正確に認知することが必要だからです。
身体の各部分(骨盤、股関節、肩甲骨など)の動きを意識するにも、明確な認知があってこそ理想的なスイング動作につながります。
筋肉を鍛える際も、骨や関節の動きに合わせて行うことが重要で、これを意識することがゴルフスイングを上達させるカギとなります。
腕で振るのではなく体幹を使う?
例えば、「ゴルフクラブは腕で振るのではなく体幹(身体)を使って振る」というのはよく耳(目)にするワードだと思います。
体幹を使って腕やクラブを振れると身体と腕が連動して良いスイングができるのだとか。
ここで問題なのはその真偽ではなく、そもそも体幹を理解しているのかということです。
体幹を使ってスイングするのだとした場合、体幹にはどんな骨があり、どんな動きをするのか知らなければ、体幹を使ってスイングすることはできませんよね。
体幹部には背骨があり、骨盤や肋骨が付随していて、関節で繋がっています。
これらを明確に認知して動かしたり固定したりしている。
それが普段からできていることが体幹を使える条件になります。
また、体幹と腕を連動させるなら、体幹と腕がどう関係し合っているのか、骨格レベルで知っている必要があります。
股関節の位置や動きを認知している人はほとんどいない
他にも「股関節から上体を前傾する」、「股関節を使って右足に重心を移す」
など、股関節の動きも重要視されますね。
股関節は他のスポーツや日常動作でも重要視される部位なので、聞きなれた言葉ではないでしょうか。
股関節は骨盤と大腿骨がつながる関節なので、きちんと動かすなら骨盤と大腿骨の動きをコントロールできなければなりません。
ところが、9割の人が自身の股関節の位置や動きを認知できていません。
これが股関節の間違った使い方に繋がり、良いスイングができないだけでなく腰痛の原因になったりします。
上記以外にも肩甲骨や腕の骨も関節の動きを認知していなければ良い動きはできません。
どんな理論を実践するにしても、身体の動きを意識するにしても、自分の骨を正しく認知していなければ、理想の動きとズレが生じてしまいます。
もしスイング動作のために筋肉トレをするにしても、骨の動きを無視して筋肉を鍛えても、ついたパワーをゴルフに生かすことはできません。
当ラボでは、骨格を明確に認知する事から動かし方までに拘り、身体を正確にコントロールできるようにトレーニングをする事が可能です。
自分の骨・関節を明確に認知して「正しいスイング動作」を考えることが、いろいろある専門的な理論を自分のものにするための条件だと言えます。
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