骨の動きを知ることがパフォーマンスアップの最短距離|股関節の内・外旋、キチンとできていますか?
2026/05/15
筋トレや練習を頑張っても壁にぶつかる理由
スポーツやダンスのパフォーマンスを上げようと思ったとき、ほとんどの方がこんなふうに考えます。
・筋肉を鍛えてもっとパワーを付けないと
・柔軟性をつけてもっと可動域を増やさないと
・技術をもっと磨かないと
もちろん、これらは大切な努力です。ですが、一生懸命頑張っているのになかなか結果が出ない、そんな方にこそ伝えたいことがあるんです。
■まず「体の土台」を整えることが先決
筋トレや練習量をさらに増やす前に、もっと先にやるべきことがあります。
それは、「そもそも体が本来あるべき姿(形)になっているか」を確認することです。
踵の上に脛骨(スネの骨)、その上に大腿骨(太ももの骨)と、骨がきちんと積み重なっているか。
股関節が本来の動きをちゃんとしているか。
こういった「当たり前のこと」が実はできていない方が、めちゃめちゃ多いんです。
身体が歪んでいる状態では、どんなに筋力を鍛えても、力のほとんどがロスになってしまいます。
逆に言えば、そのロスをなくすだけで、今の筋力のままでも最大限の力が出せるようになる。
これがパフォーマンスアップの「最短距離」です。
■股関節の外旋、「できているつもり」になっていませんか?
色々ある機能の中で一つ例をあげたいのが、特にスポーツやダンスのパフォーマンスに直結する【股関節の内・外旋】です。
「え、足を内(外)に向ければいいんでしょ、そんなの簡単だよ」と思った方、ちょっと待ってください。「できているつもり」の方が、実はかなり多いんです。
外旋だけでなく内旋も同様に重要ですが、まずは外旋をチェックしてみましょう。
股関節の外旋とは、大腿骨が関節本来の動きに沿って外側に回ること。
骨盤や他の部位でごまかすのは、外旋ではありません。
この「きちんとした内・外旋」は、
・ピッチャーの球速
・サッカーのシュートスピード
・足の速さ
など、爆発的な力を使うほぼあらゆるパフォーマンスに直結します。
特別な可動域は必要ありません。ただきちんと動くだけで、今まで逃げていた力が発揮できるようになります。
■今すぐできる!簡単セルフチェック
【股関節の外旋チェック】
1.仰向けに寝て、全身の力を完全に抜く
2.両足のつま先が、どの方向を向いているか確認する
自然な状態では、つま先は外側に約45度前後を向くのが目安です。
以下に当てはまる場合は、股関節の機能が低下している可能性があります。
・つま先が極端に内側を向いている
・足の側面が地面につくほど外側に倒れている
・左右で向きが大きく違う
もし気になった方は、すぐに筋トレや練習量を増やすのではなく、まず「自分の骨と関節がどこにあって、どう動いているか」を知ることから始めてみてください。
劣ってしまっている機能が、実は山のようにあるかもしれません。
でも裏を返せば、それだけ伸びしろがあるということです。
■まとめ
・パフォーマンスアップには、筋トレや練習量を増やす前に「体の土台を整える」ことが先決
・骨がきちんと積み重なり、関節が正しく動くだけで力のロスがなくなる
・股関節の外旋は、多くのスポーツ・ダンスに直結する重要な機能
・まず「自分の骨と関節の動き」を知ることが第一歩
※この記事の続編「股関節の外旋、『できている』で止まっていませんか?」もあわせてご覧ください。 (後日公開予定)
東中野・落合のパーソナルトレーニングジム「BODY UPDATE LABO」では、誰でも骨や関節を理解できるよう、丁寧に指導しています。
スポーツやダンスで壁にぶつかっている方、ぜひ一度お越しください。
骨や関節を知り、効率よい身体の使い方を身につけることが、現状打破への近道になるはずです。
【初回限定】カウンセリング&体験レッスン 4,000円(税込)
執筆者:布瀬川謙介(東中野・落合のパーソナルジム「BODY UPDATE LABO」トレーナー
----------------------------------------------------------------------
BODY UPDATE LABO
〒164-0003
東京都中野区東中野5-10-6 ニュービラ東中野1階
電話番号 : 03-3362-2257
スポーツパフォーマンスを向上させたい東中野の方に
----------------------------------------------------------------------


