東中野・落合パーソナルトレーニング|ゴルフでの腰痛を改善したい人におすすめ
2025/01/12
こんにちは、
東中野・落合のパーソナルトレーニングジム「BODY UPDATE LABO」です。
今回は多くのゴルファーを悩ます腰痛について、その原因について解説していきます。
早速説明していきますと、ゴルフで腰痛になる原因は一言で言うと
『腰に負担がかかるアドレス姿勢やスイング』をしているからです。
例えば、アドレスで腰に負担がかからないように前傾姿勢をとるためには、股関節からきちんと前傾しなければなりません。
また、スイング動作では「下半身から回す」「腰を回す」というのはよく言われることですが、これも股関節を介して骨盤を回旋させる動作です。
骨盤の回旋と連動して胸椎(背骨の中の背中の部分)が動くことも大切ですから、股関節・胸椎がきちんと動くことがスムーズなスイングに繋がります。
もし股関節や胸椎の動きが悪ければ、捻りやすい構造になっていない腰の骨を無理やり捻ることになるので腰に負担がかかるのは当たり前ですね。
(他にも腰を痛める原因を挙げればたくさんありますが、今回は一つ一つを紹介することが目的ではないので省きます。)
巷には腰を痛めないためのスイングの仕方や構え方、そのためのドリルやトレーニング方法などが山ほど出回っています。
直接コーチに習っているという人も多くいるでしょう。
にも拘らず腰痛になってしまうのはなぜなだと思いますか?
それは、日常から腰に負担がかかる動作をしているからです。
ゴルフは前傾姿勢でスイングするから腰痛になりやすいと言われますが、実は日常でも多くの人が長い時間「前かがみの姿勢」で過ごしています。
つまり普段から腰に負担をかけ疲労を溜めているのに、さらに高い強度で腰にダメージを与えるから腰痛になってしまうわけです。
ゴルフの時だけ都合よく股関節が使えるようになるはずがありません!
ですから、股関節を使うにしてもゴルフの時だけ使おうとするのではなく、日常からきちんと使っていなければならないということになります。
日常から股関節や胸椎を使って動けていますか?
練習しているのにゴルフで上手く股関節を使ってアドレス姿勢を取れない、腰を回せない人は、恐らく日常でも上手く使えていないでしょう。
股関節や胸椎を使ってるつもりでも上手く使えてないわけですが、それは骨格構造的に股関節がきちんと動かない状態になっているからです。
分かりやすく言うと、姿勢が悪いという事です。
ここで言う良い姿勢とは、いつでも直ぐに動ける機能的に見たところの姿勢の事を指します。
普段から崩れた姿勢で長時間いる影響で、多くの人はお尻や脚、腰や背中の筋肉がガチガチに固まっています。
体がガチガチに固まっていると、動くときに各筋肉がスムーズに動き出せないので動きもぎこちなくなります。
逆に姿勢が崩れっぱなしで、体を支えるために必要な筋肉のテンションが足りなくてふにゃふにゃの人もいます。
このパターンでは、動くべき可動域で止めたり反発することができずに動き過ぎてしまうので、バランスを崩しやすかったり関節を痛める原因になってしまいます。
体が柔らかいというと良いイメージを持つ人も多いと思いますが、必要以上に動き過ぎてしまうのもきちんとコントレール出来ていないので問題です。
ゴルフで腰痛にならないようにするために、まずは自分の体の癖を知りきちんとコントロールできるように正しい姿勢、体の使い方を身につけましょう。
普段から使い慣らしておかないと肝心な時に使えないというのは当たり前のようで実は軽視しがちなポイントです。
日常が体を整え機能を鍛える場になればゴルフで腰痛とサヨナラできるはずです。
ぜひゴルフを快適に楽しむためにも普段の姿勢、体の使い方から見直してみてください。
「ボディアップデートラボ」では、ただ筋肉を鍛える、ストレッチで体を柔らかくするという一般的なトレーニングとは異なる方法で、ゴルフを嗜む方々に長く楽しんでいただけるように全力でサポートいたします。
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BODY UPDATE LABO
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