BODY UPDATE LABO

何度注意されても突っ込んでしまう|バッティングで意識が通用しない本当の理由

お問い合わせはこちら

[営業時間]月・水・土 10:00 〜 20:00 / 火・ 金 11:00 ~ 20:00 / 木 13:00 ~ 20:00 / 日 ・祝10:00 ~ 19:00
セッション中は電話対応できないこともございます。ご了承くださいませ。なおセールス・勧誘のお電話はお断りいたします。

何度注意されても突っ込んでしまう|バッティングで意識が通用しない本当の理由

何度注意されても突っ込んでしまう|バッティングで意識が通用しない本当の理由

2026/06/22

「突っ込むな」

 

バッティングでよく言われるこの言葉。

自分でも分かっている、動画を見ても体が前に流れているのは明らか。

 

「意識しよう」「残そう」「前に出ないようにしよう」

それでも直らない。

真面目に取り組んでいるのに、なぜか。

 

意識や気合で改善するケースもありますが、

それだけではどうにもならない選手が実際には多くいます。

 

原因は、突っ込み以前に起きている体の使い方にあるからです。

この記事では、その本当の原因と変えるべきポイントを解説します。

 

 

なぜ「突っ込むな」と言われるほど直らなくなるのか

 

体が前に流れる。

それを指摘する言葉が「突っ込むな」です。

 

たしかに、体が前に流れれば
差し込まれたり、泳いだり、力のない打球になったりする。

 

だから指導者がそう言いたくなる気持ちもよく分かります。

 

でもここに、大きな落とし穴があります。

 

それは、

 

「突っ込み」は原因ではなく“結果”だということです。

 

 

 

突っ込みは「やろうとしている動き」ではない

 

選手はわざと前に出ようとしているわけではありません。

むしろ逆です。

・前に出ないように

・残そうとして

・我慢しようとして

 

それでも体は前へ流れてしまう。

 

これは「意識が弱い」のではなく、
体の中で別の問題が起きているサインです。

 

たとえるなら、
ブレーキが壊れている車に対して
「スピード出すな」と言い続けているようなもの。

 

アクセルを踏んでいるから止まらないのではなく、
止まるための仕組みが使えていないのです。

 

 

 

「止めよう」とすると、なぜ悪化するのか

 

ここが多くの選手がハマるポイントです。

突っ込まないように意識すると、選手は無意識に

・上半身を止めようとする

・体を固めようとする

・前に動かないように力む

 

という反応を起こします。

 

そうすると何が起きるか。

 

本来は
下半身 → 体幹 → 上半身 → バット
と流れるはずの動きが途中で止まり、

回転に力が乗らなくなります。

 

回れなくなった体はどうするか?

 

代わりに
体ごと前に移動してバットを出そうとする

 

これが突っ込みの正体のひとつ。

 

つまり、

突っ込んでいるのではなく
回れないから前に流れてしまっている
んです。

 

 

 

「残す」は正解にも不正解にもなる

 

よく言われる
「軸足に残せ」

「頭を動かさないように」
という指導も、実は紙一重です。

 

本来の意味は
✔ エネルギーを溜める
✔ 早く開かない
ということですが、

 

選手の中ではいつの間にか

 

❌ 動かないようにする
❌ 体重を後ろに置いたままにする

 

に変換されてしまうことが多い。

 

その結果、

・回転が弱くなる

・スイングスピードが落ちる

・タイミングが遅れる

・体が我慢できず最後に前へ流れる

 

という悪循環に入りやすくなります。

 

これでは「突っ込むな」と言われるほど
突っ込みやすい体の使い方になってしまいます。

 

 

 

まず変えるべきは「止め方」ではなく「動きの順番」

 

多くの選手は
「どうやって前に出ないか」を考えます。

 

でも本当に必要なのはその逆。

 

👉 どうすれば正しく回れるか

 

ここが変わると、体は自然と

・前に倒れ込まず

・無理に我慢せず

・流れの中で止まれる

 

動きに変わっていきます。

 

突っ込みを直す第一歩は
「前に出ない方法」を探すことではなく、

突っ込まなくても打てる体の仕組みを知ること

なんです。

 

では、実際に何を変えればいいのか。

根本にあるのは、股関節の使い方です。

 

体がうまく回転できないとき、

多くの場合は股関節が正しく機能していません。

 

回れない体は、前に流れることで帳尻を合わせようとする。

突っ込みはその結果です。

 

ただし「股関節を意識しよう」で解決するものではありません。

実際の動きの中で感覚を掴んでいく必要があります。

 

 

股関節の使い方についてはこちらの記事も参考にしてください。

👉[バッティングで下半身が使えない原因は?|股関節から作る正しい構え]

👉[バッティングの「下半身連動」を極める|股関節のパワーをスイングに変える体の使い方]

 

気になる方は、一度動きを見せてください。

何が起きているか、一緒に確認しましょう。

 

 

 

📍【体験レッスンのご案内】

 

「突っ込みが直らない」

「自分の動きを客観的に確認したい」

 

という方は、

ぜひ一度BODY UPDATE LABOの体験レッスンにお越しください。

 

・料金:税込4,000円

・内容:バッティング動作分析/骨格・重心クセの特定/パフォーマンスアップのトレーニング提案

 

ご予約・お問い合わせは画面下の「電話番号」をタップいただくか、「お問い合わせはこちら」のボタンよりお待ちしております。

 

 

執筆者:布瀬川謙介|パーソナルジム「BODY UPDATE LABO」トレーナー

パーソナルトレーナー歴18年。骨格構造に基づいた「体の正しい使い方」を追求し、野球のバッティングに欠かせない股関節の可動や胸郭の捻転など、理にかなった動作という視点から分析・指導を行っている。

 

 

----------------------------------------------------------------------
BODY UPDATE LABO
〒164-0003
東京都中野区東中野5-10-6 ニュービラ東中野1階
電話番号 : 03-3362-2257


野球の動きを改善したい東中野・落合エリアの方に

----------------------------------------------------------------------

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。