スポーツパフォーマンスを上げるための体の使い方|良い体の使い方とは?|東中野・落合|パーソナルトレーニングジム
2023/05/08
こんにちは、BODY UPDATE LABOトレーナーの布瀬川です。
以前、「どういう体の使い方がいい体の使い方なんですか?」という質問を受けた事があるので、そのことについて私の考えを書きたいと思います。
シンプルな質問ですが、範囲が広い分なかなか難しい問題ですね。
そこで、今回は一つだけピックアップして説明したいと思います。
スポーツパフォーマンスを上げるうえにおいて、必ずここは避けて通れないというところをお伝えします。
それは何かというと、
「転ばない」
ということです。
いやいや、そんなすぐに転ばないし、そんなことで変わらないでしょと思う方もいるかもしれません。
では何で「転ばない」ことがパフォーマンスに影響するのかというと、
転ぶか転ばないかの境目がパワーを出すか出さないかの境目とイコールと言えるからです。
転びそうな体の人がパワーを出せると思いますか?
おっとっと… と転びそうな人が本来持っている力を発揮できるかというと
それはやっぱり無理なわけです。
しっかりしていて転ばないでいられるからこそ力を発揮できるのです。
では、常に両足でしっかり踏ん張っていればいいのかというと、そういう訳にはいきませんね。
競技によって違いがありますが、基本的に多くの競技でプレー中は動き続けていて、両足でしっかり踏ん張る場面はほとんどありません。
速く動かなければいけないプレーの時には「両足でどっしり構えて」という場面はないはずです。
そして、素早く動く場面では基本的には片脚ということになってきます。
そのため、片脚において転ばない状態を作っていく、そういう体づくりをしていくことが、パフォーマンスアップのためにはとても大事になると私は考えます。
そこでポイントになるのは「関節」です。
稼働できる関節の数が多ければ多いほど転ばない体になっていくと思います。
では体の中で多くの関節があるのはどこかと言うと、体幹部です。
関節の数については諸説ありますが体幹部で80数個あると言われています。
体幹部の中で背骨だけを考えても頚椎から仙骨までで25個あります。
その背骨と関節する肋骨や骨盤と合わせるとかなりの数になるわけです。
これらの関節がより多く少しずつでもしっかり動くのと、そうでないのとでは全く違った結果になります。
そういう意味でも、スポーツにおいて「良い体の使い方」を実現するためには、体幹にアプローチをする事は必要不可欠ということです。
単に筋力をつけるとか筋肉の柔軟性を高めるということではなく、体幹部を動かせたり、しっかりと固定できるようにしていく事が「良い体の使い方」に繋がるというのが私の考えです。
東中野・落合にあるパーソナルジム「BODY UPDATE LABO」はスポーツパフォーマンスを上げたいという方にもお勧めです。
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