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姿勢改善がパフォーマンス向上に必要なわけとは|動きやすい骨格を作ること=姿勢改善という概念を持つ|東中野・落合パーソナルジム

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スポーツパフォーマンス向上に姿勢改善が必要なわけ|動きやすい骨格をしてますか?|東中野・落合パーソナルジム

スポーツパフォーマンス向上に姿勢改善が必要なわけ|動きやすい骨格をしてますか?|東中野・落合パーソナルジム

2024/11/27

こんにちは、東中野・落合パーソナルトレーニングジム

「BODY UPDATE LABO」トレーナーの布瀬川です。

 

なぜスポーツのパフォーマンスアップのために姿勢改善が必要なのか?

 

多くの人が「姿勢が良い方がスポーツが上手くなる」

と何となく感じているのではないでしょうか。

 

逆に、

「姿勢を良くしたからといってスポーツが上手くなるわけではないよ」

と言う人もいます。

 

そもそも良い姿勢という概念が人によって異なります。

ですから「スポーツパフォーマンスを上げるために必要な姿勢」

をしっかり理解する事が大切です。

 

まず前提として姿勢を改善すると言っても、

所謂「気を付け」の姿勢にすることではありません。

 

高いパフォーマンスを発揮するために必要な骨格に整えるということです。

 

多くの方から相談されるお悩みが、

「動きが遅い、重い」、「足が遅い」のですが、

速く走れる、または動けるようになるにはどうしたらいいですか?

というようなニュアンスのものがあります。

 

足の速さは多くのスポーツで重要になってくるので、

足が遅いことで悩んでいる方はかなり多いのではないでしょうか。

 

例えばサッカーでしたら、

ドリブルの技術やシュートの技術などの技術は上がったけれども、

根底の足の速さがなかなか改善されないで悩んでいる

という方が結構多くいます。

 

足を速くするためのトレーニングについてはいろいろとあるとは思います。

YouTubeを観るだけでも多くのチャンネルでその理論を知ることができます。

ですから、どんなトレーニング方法や走法でも速くなるならそれで良いわけです。

 

ただ、いろんな理論やトレーニングを試したけど速くならないという方もいるはずです。

 

そうな方は、

姿勢を改善する=運動しやすい骨格にすることを考えてみることをお勧めします。

 

例えば、足の速さを獲得するために、

ストライド(一歩の大きさ)は重要な要素の一つと言えると思います。

 

そうだとして、例えばストライドが狭いという悩みがあったときに、

前に出す脚はしっかり踏み出していかなければいけない。

蹴り脚はしっかり地面を蹴っていかなければいけない。

 

当然どちらも大事ですよね。

 

そこで、「ストライドを広げるためには何が必要ですか?」となったときに、

脚をしっかり踏み出していくためには

ももの前側の大腿四頭筋が大事、股関節を曲げるための腸腰筋が大事。

蹴り脚は地面をしっかり蹴って反力を得ていくためには

ハムストリングス、大殿筋の筋力が大事。

 

それなら、これらの筋肉を鍛えてしっかりとストライドを広げられるようにして足の速さを獲得しようということをやっている方もいると思います。

 

もちろんこの方法で速くなればそれにこしたことはありません。

ただ、筋肉を鍛えるという発想では上手くいかないことの方が多いと思います。

 

 

そこで、本題の姿勢改善について考えるために、

まず人の体の基本的な構造を簡単に整理してみましょう。

 

それは、筋肉→関節→骨という順番で体が動くということです。

人が体を動かすときはまず脳から筋肉に収縮しなさいと命令がいきます。

そして筋肉が収縮することによって、関節を介して骨が動くという

基本的なシステムがあります。

 

ですから、速く走ろうとすれば、足をしっかり踏み出すために

大腿四頭筋や腸腰筋が収縮し股関節を介し大腿骨(太ももの骨)や骨盤が動く

ということが起こるわけです。

 

ということは、筋肉は動かす側で関節、骨は動かされる側と言えます。

なので、ストライドが広がらないとなった場合、

動かされる側の不備によってストライドが伸びないのか、

動かされる側の不備によってストライドが伸びないのか、

どちらの不備によってストライドが伸びていないかを考える必要があります。

 

筋トレをして筋力はついたのにほどんど速くなっていないという人は、

動かされる側の骨組みが整っていない可能性が高いということです。

 

つまり、せっかく大腿四頭筋やハムストリングスなどの動かす側が頑張っても、

動かされる側の骨格が整っていないことによってストライドが伸びない

という現象が起こっているということです。

 

なので、動かす側の筋肉をどんなに鍛えても、動かされる側の骨組みがきちんと動けない状態なら、そもそも動かす側が頑張る意味がなくなってしまうということになります。

 

ですから、動かす側の筋肉を鍛える前に、骨組みを整えることの方が先決です。

その方が足の速さを獲得するための時間を大幅に短縮されるでしょう。

 

そして動きやすい骨組みに整えることこそが

スポーツパフォーマンス向上のための姿勢改善ということになります。

 

もちろん筋肉も鍛え両立させていく事が大事ですし、速く走るためのテクニックも覚えていく必要があります。

 

ただし、動かされる側の骨組みを整えるという概念が無い人が圧倒的多数だと感じます。

 

ですから、姿勢を改善する=骨組みを整えるという発想で、まずは姿勢を改善して動かされても問題なく機能する骨組みを作ることから取り組みましょう。

そこに、筋肉をしっかり鍛えて動かす側のパワーを上げていくということをしていくと足の速さ、パフォーマンス向上が獲得しやすくなると思います。

 

 

「ボディアップデートラボ」では、姿勢改善から体の使い方までパフォーマンス向上のための考え方やトレーニングの仕方をお伝えします。

 

スポーツのパフォーマンスが上がらない、足がなかなか速くならないというお悩みがある方は

是非お越しください。

 

 

 

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