マラソン・駅伝の季節ですね。|走力アップに必要なのは、美しいフォームの習得【東中野・パーソナルトレーニングジム】
2022/12/26
こんにちは、東中野の姿勢・動作改善専門パーソナルトレーニングジム・
BODY UPDATE LABOです。
年末のこの時期は高校駅伝を皮切りに、箱根駅伝・ニューイヤー駅伝など、
目白押しですね。
一般マラソン大会もこれから続々開催されていくことでしょう。
BODY UPDATE LABOでは、ランニングフォームの改善も承っております。
走力の向上はもちろん、練習していて足が痛くなるようになってしまったなど、
ランニングによる障害改善予防のための指導を承ります。
今回は、走力アップを目指すために、ランニングの練習以外にやるといい事を、
ご紹介したいと思います。
走力アップの秘訣は「本来あるべき姿勢」で走ること
走る以外にやるべきこととして、
筋力トレーニングや体幹トレーニングなどが思い浮かぶかと思います。
体力アップという点では効果が見込めますが、
方法を間違うと逆に走力downにつながってしまいます。
それよりもっと大きく走力アップができる方法が、
「姿勢&走り方の改善」です。
姿勢を改善し、走る時の体の使い方を変えることで、
本来持っているのに使いこなせていない筋力を引き出し、
体への負担も減らすことが期待できます。
多くのランナーは、走る際の姿勢が悪く非常に効率の悪い体の使い方をしていると感じています。ここを変えてあげることで効率の良い走りになり、
他のランナーに大きく差をつけることができるはずです。
【理由その1】姿勢が良くなると足のポテンシャルを最大限に生かせる
体が本来の位置に戻ると、立った時、足は骨盤の真下に真っすぐ伸びます。
大きく伸びをしながら足を前後にスイングしてみましょう。
つま先を軽く地面に擦る程度でスイングできるのではないでしょうか。
対して姿勢を悪くしてスイングしてみると、
足が早く地面に着いて股関節から十分に後ろへスイングできないと思います。
多くの方の走りは、後者の走りになってしまっています。
姿勢を悪くして走っているとストライドも上がりませんし、
大きな力を発揮する股関節まわりの動作を十分に使えず、
ふくらはぎなどに頼った走りになってしまいます。
そして、早く地面に足が着いてしまいますので、接地時間が増えます。
地面との抵抗が増しますので、
力も余計に必要になりスタミナを早く消耗してしまうのです。
そこでフィジカルを高めても、効果はわずかです。
より足を大きく使い、地面との抵抗を減らすことができれば、
自ずと自分自身が持っているポテンシャルを引き出すことができます。
それを可能にするのが、「体を引き伸ばし、本来の姿勢で走ること」なのです。
【理由その2】背骨が持っている動作機能を復活させることができる
体が崩れた状態の時、背骨にも悪影響が出ます。体がつぶされると、
背骨の間も間隔が狭くなり(椎間板がつぶれる)、
背骨同士の関節の動きが悪くなります。
腕脚を動かすと同時に背骨も連動して動くことで、
体幹からの大きな動作になり、より大きな推進力を生み出すもとになります。
背骨はしなる動作の他に、回す作用もありますが、引き伸ばして体を元の位置に戻すことでそれらの機能を引き出すことができるようになります。
そして姿勢が整うと、力学的にも前に進みやすい条件が整います。
軽い足取りで走れるようになります。
その感覚の違いは、普段の走り方との違いにもよりますが、
顕著で分かりやすいものです。
体感してみたいという方は、一度ぜひお越しください。
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BODY UPDATE LABO
〒164-0003
東京都中野区東中野5-10-6 ニュービラ東中野1階
電話番号 : 03-3362-2257
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