野球のバッティングスキルを上げるためには|プロの選手のフォームを真似ることは良いこと?
2023/09/01
こんにちは、東京・東中野パーソナルトレーニングジム
「BODY UPDATE LABO」トレーナーの布瀬川です。
最近、「野球少年は大谷翔平選手のバッティングフォームを真似してはダメ!」という話題を目にしました。
その理由は、体が出来上がっていない子供には大谷選手のノーステップ打法は難しすぎるということでした。
ちなみに、私が高校生の時はイチローさんの振り子打法を真似する選手がどのチームにも一人はいました。
スーパースターのフォームを真似したくなるもの分かる気がします。
では、憧れのプロ野球選手のバッティングフォームを真似することは良いことなのでしょうか?
フォームを真似することが得意な人は、イメージ通りに体を動かすことができるということなのでボディコントロールが上手と言えます。
ですので、見たものを忠実に再現することが出来るように真似をすることにもメリットはあります。
ただし、見た目が似ていても良い成績を出せるというわけではありません。
同じように、YouTubeなどでプロの選手のフォームを解説している動画がたくさんありますが、それを見てフォームを改善しようとしても上手くいかないケースがあります。
なぜかというと、見た目の形よりも重要なことは、目には見えない力(運動エネルギーなど)をいかに作り出すか、それをきちんとボールに伝えるために力を入れるタイミングなど、形として見えないところにあるからです。
フォーム改善のために頑張って練習しているのに結果が出なくてお悩みの方は、一度フォームから離れてみましょう。
まずは力を作り出すコツや力を効率よく対象物に伝えるための体の使い方のコツを掴むための練習をすることをお勧めします。
BODY UPDATE LABO ではバッティング技術向上のためにバイオメカニクス(身体構造力学)に則した視点からアプローチしていきます。
一生懸命練習してもなかなか結果が伴わずにお悩みの方は是非お越しください。
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BODY UPDATE LABO
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東京都中野区東中野5-10-6 ニュービラ東中野1階
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