膝痛の解消・予防|BODY UPDATE LABOのパーソナルトレーニング【東中野】
2022/10/17
JR東中野駅から徒歩5分にある、パーソナルトレーニング&カイロプラクティックジム「BODY UPDATE LABO」です。
当ラボは、動作や姿勢を改善することで、スポーツだけでなく日常でのパフォーマンスも向上させることをメインとしたトレーニングジムです。
今回は膝痛の改善、予防についてお伝えします。
膝痛は激しい運動や仕事で過度な負荷がかかることや、運動不足で筋力が低下してしまうことが原因だと言われています。
そのためか膝痛を改善・予防するために一般的には、膝を動かしたり守るための筋肉を鍛えたり、硬くなって関節の動きを妨げている筋肉をストレッチを行います。
でも、膝へ過度な負荷をかけてしまう要因は激しい運動や仕事だけに限りません。
歩く、立つ座る、階段の上り下りなど日常の動作でも、体の使い方が悪いせいで膝に負担をかけてしまっているケースもたくさんあります。
逆に効率の良い動作が出来ていれば膝への負荷は分散されるので、激しい運動をしても膝を痛めるリスクは激減します。
例えば姿勢が悪く膝に負担がかかる動きしか出来ず、体の動かし方に悪い癖がついている場合は、それを改善しなければ痛みを解消することはできません。
そのため、痛みを解消するためには筋トレやストレッチをする前に、膝に負荷が集中してしまう真の原因を明確にすることが重要です。
以下は、膝痛を解消・予防したいという目的で来店されたお客様の改善例をお伝えします。
今回紹介する例は、医師に手術を勧められたという膝の関節に問題がある方の例になります。
お話を伺うと、手術に踏み切る前に自分で痛みを解消・予防するための対策があれば試してみたいということでした。
まず膝を中心に下半身の状態をチェックしたところ、スネが外側に傾き膝は過伸展(逆に曲がる)して関節に負担がかかる状態になっていました。
膝以外に全身の姿勢を見ると、腰が過度に反っていて骨盤は後傾しているなど骨格の崩れがたくさんありました。
上図は左側が正しい骨格と仮定して、右側の絵は矢印の方向に各部位が崩れていることを表しています。
このような場合、筋肉を鍛えたりストレッチをする前に骨格を整えることが優先になります。
正しく骨格を配置し体を動かしていくことで、必要な筋肉は鍛えられ関節の動きも正常化されていきます。
今回の例では、まずご本人に現状を把握していただき、背骨や骨盤、太ももの動かし方などを順々に習得してもらうようにしました。
次に歩き方や階段の上り下りのコツをお伝えし、できるだけ膝に負担をかけない体の使い方を自身で実践できるように動きに修正を加えていきました。
改善ポイントが複数あったので数か月は定期的に通っていただきましたが、膝の痛みは軽減され趣味の登山やスキーをやっても以前のように膝痛に悩まされることが無くなったとのことです。
このお客様は遠方から通われているので、最初は月に2回、数か月経ってからは月に1回程度の頻度で通っていいただきました。
現在も不定期ではありますが継続していただいています。
ときどき膝の痛みがでることはあるようですが、当ラボに来ていただき姿勢や動作をチェックし悪いところを修正たり必要なトレーニングをしていただいています。
最近は仕事や車の運転で座っている姿勢が膝痛に影響していることをご自身で気づいてくださったようで、座り姿勢の改善にも取り組んでいただいています。
今回ご紹介した方のように、体に過度に負担をかけてしまう原因や対策を覚えていただくと膝痛などの痛みに悩まされることはなくなっていきます。
膝痛でお悩みの方は是非「BODY UPDATE LABO」にお越しください。
JR中央総武線東中野から徒歩5分
東京メトロ東西線落合駅から徒歩3分
Body Update Labo:布瀬川
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BODY UPDATE LABO
〒164-0003
東京都中野区東中野5-10-6 ニュービラ東中野1階
電話番号 : 03-3362-2257
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