野球の技術力を上げるために|骨格レベルから改善することが大事【東中野・落合パーソナルトレーニングジム】
2023/10/02
こんにちは、トレーナーの布瀬川です。
10月に入り、プロ野球はレギュラーシーズンからクライマックスシリーズに進んで行きます。
パ・リーグは最後まで分からない状況です。
メジャーリーグはいよいよポストシーズンが始まりますね。
ここから一段と盛り上がるので楽しみです。
さて今回は野球の技術力向上に欠かせないこととは何かについて、これからどのようにアプローチすれば良いかをお話したいと思います。
メジャーの外国人選手はもちろん、プロ野球の選手も体格が大きいですね。
そして、単に体がデカいだけではなく、その体を自在にコントロールできる身体能力を持っています。
ここ数年はSNSで一流選手の動きを研究できたり、海外も含めより多くの理論を知ることが可能になりました。
それでも、最新理論を習ったにも関わらず、思うように上達できない選手もたくさんいると思います。
なかなかうまくならない選手は、高い技術論を身につけるために、それに見合うように身体レベルをあげることが不可欠です。
身体レベルを上げるというのは、フィジカルトレーニングで筋力を高めたり、体をデカくすることだけではありません。
むしろ体をデカくする前に、運動をしやすい、高いパフォーマンスを発揮しやすい骨格に改善することが大切です。
また、その骨格がどう動くのかを理解することも重要になります。
自身の骨格の構造や改善点を理解しフィジカルトレーニングや体の使い方の練習をすることで、身体レベルは格段に向上します。
例えば、速いボールを投げる方法を考えてみましょう。
より球速を出すためには、リリース時にボールにより強い力を加えなければなりません。
そのために重心移動などいろいろな条件がありますが、その一つとして上腕がきちんと投方向に向かって振られる必要があります。
当然、上腕・前腕が正しく機能していなければなりません。
また、胸郭が可動するか(やたらめったら動かすということではなく)、肩甲骨は正しい方向に向いているかも影響します。
仮に普段から姿勢がもの凄く悪ければ、これらの身体パーツは動きが悪くなります。
そういった場合は、ストレッチなどをする前に本来の位置に戻すアプローチが必要です。
また、投球動作中に腕の振りを意識して、やみくもに強く振ってしまえば肩や肘を痛めます。
そうならないためには、投球動作に入ったら勝手に理想の方向に腕が降られるように体がセッティングされていなければなりません。
このように野球の技術力向上のためには、技術練習だけでなく基本的な身体レベルの向上にもアプローチが必要です。
東中野・落合のパーソナルジム、「BODY UPDATE LABO」では、高いパフォーマンスを発揮できる体に変えるためのトレーニングが可能です。
なかなか野球の技術力が伸びない方、ぜひBODY UPDATE LABOへお越しください。
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BODY UPDATE LABO
〒164-0003
東京都中野区東中野5-10-6 ニュービラ東中野1階
電話番号 : 03-3362-2257
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